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水野加津人

健康づくりは、姿勢づくりから始まる。

更新日:2019年8月30日

こんにちは、水野 加津人(みずの かずと)です。


この記事にご興味を持っていただきありがとうございます。



今日は、姿勢についてのお話です。



突然ですが、あなたは、自分の姿勢がどのようになっているか、ご存知ですか?


このようにお聞きすると、ほとんどの方が知らないと答えます。



ねこ背やO脚など、パッとわかるものは、知っている人もいますが、骨盤や股関節のゆがみまで知っている人は、ほとんどいないです。


私も、以前はそうでしたし、それが普通かなと思います。




姿勢は、健康づくりの土台。


姿勢は、体の健康においてはもちろん、心の健康においてもとっても大切なんです。



私は、子供の頃から喘息や体の痛みにずっと悩んできた経験があります。


その経験からも、姿勢と症状(喘息や痛みなど)が、とても関係性が深いことを実感しています。



喘息は、呼吸がしにくくなる病気。

発作が起こると、息が苦しくなり、長い時は、2週間近くその状態が続きます。


呼吸が苦しいと、体は、自然に、ねこ背になります。


ねこ背になっていると、体は連鎖して他にゆがみをつくります。


連作の例としては、骨盤が後傾になりやすいです。

そして、骨盤の後傾というゆがみが起こることで、肩こりなどの痛みや、見た目のぽっこりお腹、お尻が垂れるということが起こってきます。


こんな感じです。



また、ねこ背になると、呼吸が浅くなります。

呼吸が浅くなると呼吸の回数が多くなります。

そうなると、自律神経が交感神経優位になり、緊張状態を自然につくってしまいます。

姿勢は、メンタルにも影響してしまうのです。



また、よくあるゆがみとして多いのが、骨盤の高さの違いです。

このゆがみは、私がのべ10,000人以上の人たちを見てきた経験では、日本人の95%は、持っているゆがみだと思います。


この場合も、こんな感じで連鎖していきます。




姿勢にゆがみがあると、以下のようなことが起こります。


1)見た目が良くない

・バスト、ヒップが垂れて見える、ワキ腹のお肉がつきやすい

・年齢より上に見える

・自信がなさそうに見える

2)呼吸が浅くなる

3)集中力が続かなくなる

4)体が硬くなる

5)疲れやすくなる

6)歩くときフラフラしたり、横揺れをする、お尻を振る、つまづいたり、転びやすくなる。

7)運動機能が落ちる

8)血流が悪くなる、体温が低くなる

9)便秘など、内臓にも影響する

10)元気が出ない、やる気がわかない、うつっぽいなどなど



姿勢が体に与える影響は、たくさんありますね。


個人的には、多くの人が、良い姿勢を自分でつくるエクササイズを身につけて、自分で自分の健康づくりを楽しむ人が増えたら良いなと思っています。


これからも、姿勢の大切さを伝えるセミナーを定期的に行って行こうと思います。



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今日も良い1日を!

健康ライフデザイン 水野 加津人

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