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水野加津人

痛みは、悪いものではない。 あなたを守ってくれる大切なお知らせ。

更新日:2019年8月4日

あなたは、今、体のどこかに痛みがあってお悩みですか?


痛みがあると、辛いですよね。

腰痛、ひざ痛、股関節痛、頭痛、首痛、背中の痛み、あげていくとたくさんあります。

一言で腰痛と言っても、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、坐骨神経痛などなど、症状名もさまざまですね。


腰痛に関しては、日本人の85%が一生のうちに悩む症状と言われています。



私も、腰痛、肩痛、首痛、そして手のしびれで17年間悩んできました。


今は、すっかり良くなったのですが、痛かった時は、この痛みから逃れたい、なんかしたいとばかり思って、治療院や整体、マッサージなどを巡っていました。でも、なかなか治らずに悩んでいたのです。


もう、諦めるしかないのかな。。。


そんな時に、アメリカに痛みを治せる方法がある、しかも自分でエクササイズをして治せる方法ということを教えてもらいました。


最初は、「本当かな?」「エクササイズをして痛みが取れるの?」と、半信半疑でしたが、アメリカでは、本も出版されていて、それを推薦している人が世界的に有名な人ばかり、もう一度、信じてみようと思ってアメリカまで受けに行ってきました。今から12年ほど前のことです。


そして、アメリカで、痛み解消エクササイズを習ったことで、すっかり元気になって、その後の人生が変わってしまったのです。日に日に痛みが減っていく経験、そして、自分のやりたいことを我慢しなくて良い生活は、本当に嬉しいものでした。



その時、アメリカで教えてもらったのは、「痛みは悪いものではなく、理解するためのお知らせである」ということでした。


痛みは、体で起きていることを、私たち自身に教えてくれるもの。

そう思えた時、痛みがツラく、怖いものではなく、正常な体の反応なので、安心。

あとは、治すために、どうしたら良いかを考えれば良いと思えました。


そこで、治す方法が無いと、途方にくれてしまうのですが、その方法に出会えたことで、本当の意味での安心を感じることができました。


でも最初に、「痛みは、悪いものでは無い」と聞いた時には、すぐにはピンと来なかったです。


でも、なぜ、痛みが起こっているの?治すためには、何をしたらいいの?


と考え、振り返ってみると、それまでの私は、痛ければ、すぐに治療に行って治してもらうということを繰り返していました。


整体や治療院や健康グッズなどに頼ってばかり、人にやってもらうばかりで、自分がやらなければいけないことをやっていない自分がいたことに気づきました。。。


痛みは、気づきの機会でもあり、そして、自分の体で何が起きているか理解するための良い機会でもあります。


痛みを治すためには、そもそも、なぜ痛みが起こっているのかを知るのが大切。


痛みは、体のゆがみから起こります。


私たちは、地球という重力の世界で生活しています。

そのため、骨格を支える筋力が必要なんです。


その筋肉が衰えたり、硬くなっていると、立った時に骨格を支えることができず、体はゆがんでしまいます。ゆがんだまま、立っていたり、歩いていたり、階段の上り下りをしているうちに、様々なところに負担がかかり痛みが起こってしまうのです。



多くの治療院や整体は、寝た状態で、体を整えてくれます。

硬くなった筋肉をマッサージして、緩めてくれます。

これで、いったんはリラックスできるのです。

気持ちよくなるので、私もずっと利用していました。



でも、少し考えてみると、立った状態で、ゆがまないようにするには、筋肉が強くなくてはなりません。


筋肉に「骨格を支える強さ」が必要なんです。


そして、筋肉は、自分で体を動かすことでしか、強くならないのです。


なので、安心してください。


痛みは、悪いものではなく、体からのお知らせ。


それは、体がゆがんでいるというお知らせなのです。


なので、あとは、ゆがみを解消して、骨格を支える筋力をつけていけば、痛みはなくなのです。



その方法ついて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください



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今日も良い1日を!

健康ライフデザイン 水野 加津人


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